身体や精神状態の調子が悪いけど病院で検査しても異常がない。薬を飲み続けているが変わりがないなどの不安がある方にぜひこのホームページを読んでいただけると幸いです。
今の医療は西洋医学がそのほとんどを占めています。身体の調子が悪くなったらまず病院に行って診察や検査をうけると思います。
病院でわかることはたくさんあるし、病院でしか治せないものもたくさんあります。
ただ、西洋医学がすべてでもないことがまだ多くの方に知られていません。
人間の身体はわからないことがまだまだ多くあります。わかっていることはまだほんの一部だと思います。
毎年身体の常識は変わっていっています。
昔は身体にいいと思っていたことが実は違っていたなどはこれを読んでいただいてるあなたも経験したことがあると思います。
西洋医学と東洋医学は身体の捉え方が違います。
同じ病気でも治療法は違っていたりします。
肩こりや腰痛、膝痛などの慢性痛や坐骨神経痛やヘルペス後の神経痛なども東洋医学で治療していくとあっという間に消えたり、どんどん改善していくことがあります。
それだけよくなるのは東洋医学が決して万能なわけではなく、アプローチ法が合ってるだけの話です。
私は鍼灸師ですが鍼灸学校に入学したときも、学生時代も東洋医学の考え方を怪しい、科学的でないと避けていました。
卒業してからも西洋医学的な鍼を好んで施術していましたし、fascia(筋膜)を知ってからはその施術に没頭していました。
ただ、ある時から東洋医学的なアプローチ法を取り入れてからクライアントの身体の変化が違うことにきづいていきました。
肩こりも手技で時間をかけて柔らかくしていたものが、経絡の流れを考えてごくごく小さな鍼を刺すだけで一瞬で消えたり、首がまわらないのが瞬間的にまわるようになったり、そういう速攻性の効果を見るたびに東洋医学的な概念は必要なのだと思いました。
科学的にはまだすべてが解明できない分野ですが、そこに起こっている現象は世界中の東洋医学を行う医師と鍼灸師とその患者が知っています。
クライアントさんと話しをする中であまり知られていないんだなと思ったのが、鍼灸が中国や日本だけのものでなく、イギリス、ドイツなどのヨーロッパ、ニュージランド、オーストラリアなどのオセアニア、ブラジルなどの南米、ロシア、もちろんアメリカでも普通に行われています。保険診療で受けられる国も多いです。
ルシアで使う鍼は超~極小です。日本の鍼灸の鍼はもともと髪の毛ほどの細さの低刺激のものが多いですが、それでも鍼を刺すわけですから刺激はあります。
私はそんな細い鍼でも実は苦手です。たまにくる鋭い痛みやずーんと重くなる感じがどうも今でも好きになれません。
私の妻も大の鍼嫌いです。
クライアントさんの中にも鍼は絶対嫌という方もいますが、ルシアが行っている鍼はそういう方も妻も僕自身も平気です。
ルシアで使用する鍼はこんな小さなものです。
この鍼のいいところは『鍼特有の痛みがない』
『連続して刺すことも貼りっぱなしにもできる(つけている間刺激を与え続けれる)』
『鍼を刺したまま圧をかけて筋膜や筋肉のリリースができる』
など普通の鍼ではできないことができるのが素晴らしい点です。
もちろんすべてのケースにこの鍼が効くわけでがありませんが、使い方次第で驚くほど適応範囲が広く、即効性があります。
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